中垣ゆたか
「SUNABANASHI」は、減少しているあそび場である砂場を中心に、こども達が自分達の住む街にある公園を取り巻く社会問題や課題解決に取り組む、革新的な取り組みです。
この活動の目標は、全ての世代が楽しく過ごせる公園を、こども達と行政が共に考え、作り上げ、その継続と発展を未来へとつなげることです。従来の公園づくりは大人が策定するものでしたが、「SUNABANASHI」ではその仕組みを変え、こども達が公園づくりに積極的に関与します。そこには騒音問題、野生動物たちによる衛生的問題といった、根深い社会問題の解決の可能性も含まれています。
この取り組みは、単に物質的な公園の外観や形を設計するのではなく、全社会を対象としたデザインを追求します。
これにより、街の教育や福祉、災害対策といった幅広い課題に対処し、より良い社会を創出することが可能となります。そして、「SUNABANASHI」は単発のイベントではなく、地域に深く根差し、継続的な取り組みを可能にする体制づくりを目指しています。この革新的な活動を金沢の地で始め、そこから一歩ずつ全国に広がっていきます。